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【貴様】きさま ▫ᴶᴬ|定義|1st|20260124175107-00-⌔
日本語
代名詞
貴様 (きさま)
- (蔑称, 卑語, men’s speech) (近世後期以降)二人称のひどく無作法な表現。男性が対等もしくは目下の者に対して用いる。しばしば怒りの表明や罵りの表現。海軍兵学校では同期の親友同士が相互に使った。
- 第三の盗人この長靴はおれの物じゃないか?貴様こそおれの物を盗んだのだ。/第一の盗人よしよし、ではこのマントルはおれが貰って置こう。/第二の盗人こん畜生!貴様なぞに渡してたまるものか。(芥川龍之介『三つの宝』)
- 「おい、何とか言いな、柿江」/「貴様の演説が一番よかったよ」/柿江は爪を嚙みつづけたまま、上眼と横眼とをいっしょにつかって、ちらっと西山を見上げながら、途轍(とてつ)もなくこんなことをいった。(有島武郎『星座』)
- (中世末から近世中期)二人称の敬意を込めた表現。
語源
接頭辞; 貴- + 接尾辞; 様
発音
- (東京式) きさま [k ì sámá] (平板型 – [0])
- IPA: [kʲi̥sa̠ma̠]
- (京阪式) きさま
Printed 2026-06-28.
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