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【湿る】しめる ▫ᴶᴬ|定義|1st|20250808175107-00-⌔
日本語
動詞:占める
しめる【占める】
- 場所や空間などを占有する。
- 駐車場 3台分を占める車。
- 該当する人・物・意見などが、全体のうちのある割合をとる。
- この政党の支持者が半分以上を占める。
- (「味をしめる」の形で)多く不道徳なことがらについて、うまみを知る。
- (「しめた」の形で)ことがうまくいくさま。感動詞的にも用いる。
- この分でのぼって行けば、地獄からぬけ出すのも、存外わけがないかも知れません犍陀多は両手を蜘蛛の糸にからみながら、ここへ来てから何年にも出した事のない声で、「しめた。しめた。」と笑いました。(芥川龍之介『蜘蛛の糸』)〔1918年〕
- しめたと思ってナイフで突き外して、中に入って、もとの通りに締めて、廊下の突き当りの袋戸から蚊帳と蒲団を出して応接間に敷いて、大の字になりながら窓際に並べてある朝顔の鉢を見ているうちに、グッスリと睡ってしまった。(夢野久作『ざんげの塔』)〔1927年〕
- どうか頼むから今晩のうちに閣下夫人の御意を得てくれな。そうなったら占めたものだ。夫人のお取りなしで俺は秘書官首席になれるぞ。(アントン・チェーホフ、神西清『頸の上のアンナ』)
活用
動詞:閉める・締める・緊める・絞める・〆める
しめる【閉める, 締める, 絞める, 緊める, 〆める, 乄める】
- (閉める) 通れない状態にする。
- 戸を閉める。
- (締める、緊める) きつくする。
- ねじを締める。
- (締める、緊める) 括約筋に力を入れる。
- (絞める) 首を圧迫する。
- 首を絞める。
- (閉める、締める、〆める) おわる。最後にする。
- 店を閉める(1.営業を一時的にやめる、その日の営業を終了する。2.経営をやめる、店をつぶす)
- 募集を打ち切る。しめきりにする。
- ある食べ物を最後に飲食をやめる。
- 最後はお茶漬けでしめよう。
- ある言葉で発言を終える。しめくくる。
- (締める、〆める) 生きている動物を食用にするために処理する。
- (締める、〆める) 酢や塩などを使って水分やなまぐさみを取る。
- (俗語)暴力や脅迫などにより制裁を加える。
- (「締めて」「〆めて」の形で)すべてを合計して。
活用
動詞:湿る・濕る
しめる【湿る, 濕る】
- (自動詞) 水分を含む。
- (自動詞) 気分がふさがる。雰囲気が重苦しい。
- (自動詞) ふるわない。不調である。
- 打線が湿る
活用
動詞:染める
しめる【染める】
- 布などを染色する。染める。
活用
助動詞
しめる
- (使役)勧めたり命じたりして、(前に付く動詞が意味する)動作を行うようにする。(前に付く動詞が意味する)状態を実現するようにする。「させる」「せる」と比べて文語調な印象を与える。
活用
語源
「縄等により領域を明確にする」を原義とする
語源
「何かを狭める」を原義とする。
Printed 2026-06-28.
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Link to original Footnotes
青空文庫(2018年3月26日作成)(底本:「定本小川未明童話全集 14」講談社、1983年1月19日第5刷) https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/52388_64343.html 2020年3月24日参照。 ↩
青空文庫(2011年5月5日作成)(底本:「子をつれて他八篇」岩波文庫、岩波書店、2009年2月19日第9刷) https://www.aozora.gr.jp/cards/000984/files/51222_42841.html 2020年3月24日参照。 ↩
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