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【奴】やつ ▫ᴶᴬ|定義|1st|20260601175107-00-⌔

やつ - ウィクショナリー日本語版

日本語

名詞・谷津

やつ【谷津】

  • 奥が深く非常になだらかな谷で、千葉県北部に多く存在する特有の地形

名詞・八つ

やつ【八つ】

  • 「八つ」と同じ

名詞・奴

やつ【奴】

  • (名詞)
    • 人をぞんざいに扱ったり見下したりしていう語。ときに、目下のものに親しい気持ちをこめていう語
      • 世間のがあんまりのろのろに見えてならねえものだから(中里介山『大菩薩峠農奴の巻』)
      • 「あいわかったか、予に成り代わって、ふびんなそのふらち者じゅうぶんに取り調べたうえ、ねんごろにいたわって、しかとしかりつけい!」/「心得ました。ご諚どおりしかりつけまするでござります」/「いつもながら小気味のよいやつよのう」(佐々木味津三『右門捕物帖献上博多人形』)
    • 物事を無作法にいう語
      • 貯えた蜜柑の皮に光沢があって、皮と肉との間に空虚のあるやつは中の肉の乾(ひから)びておることが多い。皮がしなびて皺(しわ)がよっているようなやつは必ず汁が多くて旨い。(正岡子規『くだもの』)
    • 形式名詞「こと」「もの」を砕けていう語
      • 「(略)好きこそ物の上手というやつで、あたり近所に敵がいねえものだから、つい増長して、親爺の隠徳にすっかり泥を塗ってしまいやした」/(中略)「わしも御同様さま、餓鬼の時分から悪知恵が人並に生れ増したところへ、この足のはやいというやつが全く魔物でしてね、これをいい方へつかって、飛脚屋渡世でもして納まっていればいいやつを、世間の奴があんまりのろのろに見えてならねえものだから、この通り、道を踏みはずしてしまいやしたよ」(中里介山『大菩薩峠農奴の巻』)
    • 獣などを見下していう語
  • (代名詞)
    • 三人称の人代名詞で、他人を見下したり、対等以下の者に親しみをこめて用いる語

名詞:谷

やつ【谷】

  • 関東地方で用いられ、低湿地の意

Printed 2026-06-28.

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